1974-10-01 第73回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉及び甘味資源等に関する小委員会 第1号
○森説明員 確かに、先生御指摘のように、農安法制定当時とイモでん粉をめぐります事情というものが非常に大きく変わってきておるということについては、率直に言って私も御指摘のとおりだと思います。
○森説明員 確かに、先生御指摘のように、農安法制定当時とイモでん粉をめぐります事情というものが非常に大きく変わってきておるということについては、率直に言って私も御指摘のとおりだと思います。
次に、パリティについてお尋ねをいたしますが、パリティは今明日中に出る、それを見て近い期間に検討に入る、こういうことでありますが、このパリティについては、このでん原バレイショ、でん粉についてと言ってもいいわけですが、これが農安法制定以来しばらく据え置かれたことがありまして、遡及パリティを強く生産者は要求しておるわけです。
しかし実際、これは後ほどまた農安法との関係でも触れてまいりたいと思うのですが、農安法制定当時の大勢からいたしますならば、現在の政府が進めておりますこの農安法によりますイモ作なりでん粉に対する施策なりというものは、実際にはコンスをふやしていく、コンスのでん粉の中に占める割合をふやしていく結果になっておると思うのです。
その趣旨を極力尊重いたしまして、貿易の自由化というようなことは国際関係的なことで、農安法というのは、その中に国際的なことも当然考えて、成立して施行されておりましょうけれども、国内法である農安法制定、あるいは予算制定の時期というものは、貿易自由化の程度の勢いというのも違う。